この薬を届けたい。
これまでの環境を離れ、希少疾患MRへ。
肺高血圧領域ビジネスユニット 肺高血圧領域首都圏営業部
MR(2026年インタビュー実施時)
2017年 新卒入社 Ryuta
現在の業務内容を教えてください
希少疾患である「肺⾼⾎圧症(PH)」の治療薬を担当するMRとして、⼤学病院を中⼼に担当市内の7施設を受け持っています。肺⾼⾎圧症は症状がわかりづらく、また専⾨性が⾼いため、患者さん⼀⼈ひとりへのきめ細かな対応が求められる疾患です。そのため、医薬品の適正な情報提供のため、⽇常の訪問活動に加え、医療従事者向けの勉強会の企画・実施にも取り組んでいます。
実は⼊社当初からこの領域を担当していたわけではありません。新卒で配属されたのは他県で、糖尿病やワクチンなどのプライマリーケア領域を担当していました。数年前に社内で肺⾼⾎圧症の部⾨が新たに⽴ち上がると知り、⾃ら⼿を挙げて異動を志願しました。慣れ親しんだ環境から⾶び出す決断でしたが、「まだ誰も答えを持っていない領域を⾃分で切り拓きたい」という思いが背中を押してくれました。
MSDへの⼊社の決め⼿を教えてください
⼈々の健康に直接貢献できる仕事がしたいと考え、MRを志望しました。就職活動ではいくつもの製薬会社を⾃分なりに⾒⽐べましたが、私が最も重視したのは「製品⼒」です。⾰新的な医薬品を作れる会社であれば、ずっと⾃信を持って働き続けられると考えたからです。
MSDは、研究開発⼒に強みを持ち、医療に新たな価値を届けてきた実績があります。単に医薬品を届けるだけでなく、患者さんの治療の選択肢を広げることのできるような医薬品を通じて、医療の発展に寄与している点に、他社にはない強みを感じました。「⾃信を持って提案できる製品がある」̶̶⻑く働く上で、これ以上に⼤切なことはないと思い、⼊社を決めました。
MSDの社⾵について教えてください
⼊社前は「外資系企業=個⼈主義でドライ」というイメージを持っていました。しかし実際には、チームでの勉強会やお互いにフィードバックし合う機会がとても多く、こうした先⼊観は良い意味で覆されました。先輩⽅は丁寧に指導してくださいますし、特に肺⾼⾎圧症の部⾨は⽴ち上げ期ということもあり、「みんなが未経験だから、みんなで勉強しよう」という雰囲気がありました。
もう⼀つ印象的なのが、部⾨を超えたつながりの強さです。MSDでは「One MSD」というカルチャーがあり、肺⾼⾎圧症だけでなく、ワクチンファーマやオンコロジーなど異なる部⾨のメンバーとも⽇常的にコミュニケーションを取ります。同じ施設を担当する仲間と⽇々の活動について相談し合えるのはもちろん、地域の医療課題に対してどう貢献できるかを他の営業所のメンバーとも話し合う機会があり、会社全体で患者さんと医療のために連携していこうという姿勢が根づいています。
真⾯⽬で優しい⼈が多く、⼈格者だと思える同僚が多い点も会社の魅⼒ですね。
MRの仕事で印象に残ったこと・やりがい
何より⼼に残っているのは、医師の先⽣⽅を通じて患者さんのお役に⽴てている、と感じられる瞬間です。肺⾼⾎圧症は専⾨性の⾼い疾患だからこそ、適切な情報提供が患者さんの治療機会につながる可能性があります。先⽣から「患者さんが⽇常⽣活を取り戻して喜んでいる」などの声が届いたときは、この仕事を選んで本当によかったと誇りを感じます。
また、希少疾患ならではの経験として、専⾨外の先⽣に疾患領域の最新情報をお届けすることで喜んでいただけたと感じるケースがありました。専⾨領域以外の情報はどうしても届きにくいもので、MRによる情報提供活動が、医療現場での治療選択の⼀助になっていると感じます。院内で診療科を超えた先⽣⽅同⼠の情報共有のきっかけづくりができたときも、第三者だからこそ果たせる役割があると強く感じました。
さらに、担当エリアごとに異なる課題を⾃分で分析し、⾃分なりのアプローチを考えて⾏動できる裁量の⼤きさもMRの魅⼒です。地域ごとに先⽣⽅の求めるものは異なるので、⾃分で考えながら⾃分のエリアの医療に貢献していけるやりがいや⾯⽩さがあります。
MSDでのキャリアと今後の展望について
MSDのMRはフレックスタイム制度を活⽤した柔軟な働き⽅ができ、早めに業務を終えた⽇は同僚と⾷事に⾏くことも。副業も認められているため、動画編集の受託制作や講師活動にも取り組んでいます。副業は主体的に動かすぶん本業に通じる学びも多く、MSDという環境の強みを改めて実感する機会にもなっています。
今後は、マーケティング部⾨にも挑戦してみたいと考えています。現場で得た気づきを、より広い範囲の施策に反映できるようになれば、貢献の幅も広がるはずです。MSDにはジョブポスティングなど、⾃分の意思でキャリアを動かせる仕組みがあるので、異なる部⾨の視点も学びながら、より多くの患者さんや社会に貢献できる⼈財に成⻑していきたいです。
1⽇のスケジュールイメージ
